このページは、東京都渋谷区で一軒家の売却を考えているあなたになぜ、すぐに査定をするべきなのかについてお伝えしています。そして、東京都渋谷区で一軒家を売却するために注意するべきところや、損しない査定方法などについて詳しく解説していきたいと思います。
また、そのために知っておく知識として現在の渋谷区の一軒家の相場がどのようになっているのか知ることも重要になります。なので、渋谷区の相場についてても見ていきますね。
もし、あなたが渋谷区に一軒家をもっているのであれば参考になると思いますので最後までお付き合いくださいませ。
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渋谷区の不動産相場
東京都渋谷区と言えば、ギャルの街、若者の街ってだけでなく日本の中でもトップクラスに入る不動産人気がある場所になります。渋谷区については、東京都内だけでなく全国的に見ても不動産投資家たちがこの渋谷という地域を狙っています。
また、近年では海外の投資家も狙っている場所です。それだけ、とても人気が高いところなのです。日本全国で第4位の高値の地域となっています。渋谷区の地価の平均相場は、1㎡あたり345.0万円、1坪あたり1140.6万円になっています。
渋谷区の中で最も高いのは、渋谷駅近くの宇田川町で1㎡あたり2160.0万円、1坪あたり7140.5万円になっています。次いで、2017年から新しくランクインしてきた神宮前。こちらが1㎡1850.0万円、1坪6115.7万円になっています。
3位が道玄坂、4位が渋谷、5位が代々木になっています。具体的な数字については下記で5位までまとめていますのでご覧いただけたらと思います。
地域 | ㎡/万円 | 坪/万円 |
---|---|---|
宇田川町 |
2160.0 |
7140.5 |
神宮前 |
1850.0 |
6115.7 |
道玄坂 |
1590.0 |
5256.2 |
渋谷 |
926.0 |
3061.2 |
代々木 |
759.0 |
2509.1 |
宇田川あたりだとすごく高いですね。代々木でも十分に高いのですが、渋谷区の場合は特に宇田川、神宮前、道玄坂あたりに高いところが集中しています。恵比寿とかも取引している印象としては高いんですけどね。
神宮前は、2016年までは5位以内に入っていなかったのですがジャンプアップしています。このあたりの一軒家をもっていたら、どこの不動産屋で売りに出しても大丈夫ですね。一般媒介で複数の不動産屋からでたら即売れるでしょう。
渋谷区の不動産価格相場の推移
渋谷区の不動産価格は全国でも3位に入るほどの高値になっています。しかし、それらについては一時的なものなのか。ちょうど渋谷区の中の神宮前のようにいきなりジャンプアップして人気があるのか見分ける必要があります。
そのため、これまでの渋谷区の地価の推移がどのようになっているのか。それを一覧にしてみていきたいと思います。渋谷がずっと人気が高いことがわかる価格で推移していますのでざっとでいいので見てくださいね。
年数 | ㎡/万円 | 坪/万円 |
---|---|---|
2005 |
214.9 |
710.4 |
2006 |
238.0 |
786.9 |
2007 |
306.0 |
1011.7 |
2008 |
367.8 |
1215.9 |
2009 |
335.0 |
1107.4 |
2010 |
291.8 |
964.6 |
2011 |
260.4 |
860.9 |
2012 |
250.2 |
827.1 |
2013 |
247.8 |
819.3 |
2014 |
257.7 |
851.9 |
2015 |
267.5 |
884.5 |
2016 |
288.8 |
954.9 |
2017 |
345.0 |
1140.6 |
この表を見ればわかると思いますが、2009年に価格が下がっています。これは、リーマンショックの影響を受けた形になっています。それから2013年までの間は、価格が下がり続けています。その後、2014年から上昇を開始して現在までの間上げ相場が続いています。
渋谷区でもほかの東京23区と同様に、地価はリーマンショック前の価格水準までもどりつつあります。赤色で印をした2008年まで迫る価格になってきているので、市況は東京オリンピックバブルの様相を呈しています。
渋谷区の一軒家は今すぐ査定するべき?
リーマンショック前の状況まできていることから、不動産業界の間ではオリンピックが開催する前にバブルがはじけるというのがもっぱらの評判です。なので、あなたが一軒家を売りたいと考えているのであれば早い段階で準備をしておく必要があると思います。
バブルがはじけた後だと、価格が下がって売るに売れないような状況になります。住宅ローンを組んで購入しているのであれば、しばらく時期をみおくらなければならなくなるでしょう。
しかも、オリンピックが終わったら日本は人口減少社会に進んでいきます。現在でも、空家がどんどん増え空室の借家が増えていますが、その傾向にますます拍車がかかるでしょう。そのため、不動産は今のように売れる時代ではなくなるでしょう。
なので、そこまでに住み替えや相続でもらったなど事情は様々だと思いますが、一軒家の売却をすませておかないと大きな損失をすることになってしまうのです。このように、論理だてて考えていくと損しないためには何が必要か見極めなければなりません。
例え、すぐに売却するわけではなくても最低限の準備をしておかなければなりません。その準備とは、売却の前には不動産屋に足元を見られないために(急いでいると思われないために)、あなたの一軒家を複数の不動産会社から売却査定をとっておく必要があります。
どうしても、一軒家の売却については思い入れなどもあり遅れがちになってしまいますが、今のタイミングを逃すと大きく損してしまう可能性が高いのでしっかりと準備をしておきましょう。
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