今回は、任意売却物件を買いたいあなたがどうすれば任意売却物件が継続的に買えるようになるのかというテーマで記事を書いていきます。
特にこの記事を読んでいただきたいのは、任意売却物件を買いたいけど、どうすれば買えるようになるかわからない。
戸建て住宅を格安で買いたい。投資用アパートを安く買いたいという投資家のあなたへ向けて書いています。
任売業者は紹介してくれない
まず、インターネットで任意売却物件を買う方法を調べると、任意売却を扱っている不動産業者に紹介してもらいましょうというのが一番最初に出てきます。
しかし、それで任意売却物件を買うのは至難の業です。なぜなら、任意売却物件ですぐに売れるような良い物件、転売ができる物件は表にでることなく売られていくからです。
基本的な流れを話すと理解できると思います。一般的に、住宅ローンなどのローンが払えなくなった時に、任意売却が行われます。
その際に、債務者が住宅ローンが払えなくなると銀行から債権は保証会社にうつるか、もしくは債権回収会社(サービサー)が取り立てをすることになります。
そして、任意売却業者というのはこの保証会社からそういった人の情報をもらい、任意売却してほしいと頼まれます。これが任意売却を専門にしている業者の仕事のはじまりです。
もう一つのルートとしては、住宅ローンを支払うことができなくなった債務者が任意売却をやっている不動産屋さんに相談して、任意売却になるケース。
あとは、債務整理をしている弁護士や司法書士から紹介されて任意売却を行うケース。大きくわけて、この3つになります。
しかし、ここで問題になるのは、あなたは任意売却物件を買いたい人です。安い段階で、あなたに売ればどんなメリットが不動産業者にあるでしょうか?あなたを選ぶ理由はなにでしょうか?
任意売却物件は、早めに売却しなければ競売に流れますので、一般的には価格を抑えて販売されます。そのため、市場価格より安いです。
仲介をやっている不動産業者は、両手取引をしたいと考えます。であれば、スポンサーを見つけ(通常はどこの不動産屋でも数人はいます。)てその人に買ってもらい転売する。これが基本です。
それができれば、仲介業者は売り・買い・売りの手数料6%が入るためです。
業者が買ってもよいケースであれば、任売業者が自分で買います。転売すれば、20%~30%程度は利益を抜けますので、自社でやりたがるでしょう。
そうなると、あなたのところには任意売却物件は回ってきません。これが任意売却物件が表に出てこない理由です。
もし、あなたに回ってくるとしたら、安い時ではなく転売の最後の売りのところになります。
だから、インターネットなどに掲載している任売業者に任意売却物件の案件を紹介してもらうは、限りなく可能性は0に近いです。
自分で情報を得る
では、どうすればよいでしょうか?その答えは簡単です。自分で、任意売却になる物件を任売業者に持ち込むのです。
それ、さっきと同じじゃないの?って話になりますが全然違います。業者に、任売案件を紹介してほしいと行くのではなく、この任意売却の物件を買いたいと案件をもっていくわけです。
すると、どうなるでしょうか。まともな任売業者は、あなたのために売主(債務者)に提案してくれます。任意売却しませんかと。
もし仮に、その物件がダメだとしても、そういう流れにしておくと、今度は任売業者が紹介してくれるようになります。
先に紹介してくれではダメなんです。先に、私は買いますよということをアピールしておくことが重要なのです。
また、その時の情報の質も重要です。差し押さえ後の誰でも知っているような案件をもっていくのではなく、任売業者が持っていない情報をもっていくのです。
私の情報は、保証会社とつながっていない任売業者より早く情報を得られます。そのため、いつも驚かれます。
任意売却は、情報の鮮度がとても重要です。なので、差し押さえが入る前の情報を入手しておかなければ、競売までの期間が短くなってしまいます。
差押え前の情報を任売業者にもっていく。これが任意売却物件を継続的に買うコツになります。その情報をもっていくと、必ず聞かれます。これは、どうやって入手するのですかと。
しかし、それは企業秘密ですと絶対に答えないようにしています。なぜなら、それが私の飯のタネでもありますので、それを簡単に明かすことはできません。
ただし、何度も取引のある業者には、その情報を有料で買ってもらっています。しかし、今回、私のブログをお読みいただき、ご縁をいただいたあなたには、特別に教えてもいいかなと考えています。
任売業者がお金を払っても欲しがる情報です。どうやって手に入れているのか。それをどのように使えばいいのか。
そんなことを詳しく解説していますので、もし今、あなたが物件を格安で買いたい。なかなか仕入れがうまくいかないというのであれば、是非メルマガでその解決方法を確認してください。
競売の落札価格が高騰している昨今で、購入と同時に利益を確定できる物件は任意売却しかありません。
この機会に任意売却物件を継続的に買える方法を学んでいただければと思います。今なら、「今、任意売却物件の買い方を学ぶべき3つの理由」(動画)をプレゼントしています。
コメントを残す